北京にてD

北京原人遺跡

北京郊外の周口店にあります。世界文化遺産です。

 資料館の玄関に巨大な像が。でも、なんで北京「猿人」なのかな。
 資料館には売店(ミュージアムショップ?)がありませんでした。「ミニ原人レプリカ」なんかあれば、売れそうな気もしますが。

出たんでしょうね。このあたりから。

 いてたのでしょうね。原人が。 

天安門広場・紫禁城(故宮)

 ガイドさんの話では、毛沢東の絵は6メートル×4メートルもの大きさだとか。門が大きすぎて実際より小さく見えます。
 政府の式典などの際、絵の上のバルコニーのような場所に政府や党の幹部がずらりと並びます。かつては、誰がどういう順序で並ぶかで、序列がとうなっているのか推定したようです。

 人民大会堂(中国の国会議事堂)です。

 天安門広場の真ん中に立っています。えーっと、何だったっけ?

 天安門広場に立つと、以上の建物が周囲に見えます。外国からの観光客より、中国各地から来た人のほうがずっと多かったです。凧揚げしている人がおり、「正月も近いしなあ」と思って近づいてみると、凧を売る業者さんのデモンストレーションでした。
 集会を開くときにだけ使う露天トイレ(地面に掘った溝。普段は石のふたがかぶせてあるらしい)がかつて存在したそうですが、石のふたや溝の痕跡などは見当たりませんでした。

えーっと、これも何だったっけ?

 皇帝の宮殿「太和殿」です。

正面のアップです。

皇帝の座る玉座。これは居館のものだったっけ?

 いちばん北側の門から出て振り返ると「故宮博物院」の文字が。